10系アルファード 中古車

トヨタアルファードの中古車を賢く買う方法

10万キロ超えのアルファード中古車は大丈夫なのか?

みなさんこんにちは。

埼玉県入間郡三芳町にあるミニバン・ワンボックスカーの格安中古車販売ラインアップ代表の野瀬です。

中古車は価格が安くなればなるほど年式は古くなり、走行距離が多くなってくる傾向があります。

「安く買えるぶん、走行距離が多くなるんだよなぁ…」中古車選びをしていてこんな風に思ったことがあるのではないでしょうか?

 

そこで今回のテーマ

 

10万キロ超えのアルファード中古車は大丈夫なのか?

 

を、分かりやすく解説したいと思います。ぜひお役立てください。

 

「走行距離が多いと買ったはいいけど故障が多くて後々高くついてしまうのでは…」といった不安があるのだと思います。

実際に走行距離が5万キロと10万キロのアルファードの比較であれば、当然5万キロの方が故障する確率は低いと言えます。

新車であればさらに故障する確率はぐっと低くなります。

であれば、5万キロや新車を買えばいい話なのですが、現実にはそうはいきません。

なぜなら、価格が大きく変わってくるからなんですね。

新車のアルファードは400万円以上する、5万キロが150万円、10万キロが50万円、ざっくりですが、こんな感じになるわけです。

走行距離が10万キロ超えているアルファードの需要が多くある理由は、ズバリ安さにあります。

「でも走行距離が10万キロ超えはちょっと心配…」といった方に、おさえておきたいポイントを分かりやすく解説したいと思います。

 

おさえておきたい!

 

・エンジンの調子を見極める

アルファードエンジン

まずエンジンの掛かり具合をチェックしましょう。一発で掛からない場合はバッテリーが弱っていたり、点火系に不具合があったり、セルモーターに不具合があったり、何かしら原因がありますので要注意です。

エンジンが掛かったら空吹かしをしてみましょう。ブーンブーンと気持ちよく回れば問題ありません。ババババと吹け上がりが悪かったり引っかかったりする場合は要注意です。

さらに、吹かしたときにマフラーから白い煙や黒い煙が多く出ていないかもチェックしましょう。キレイに吹け上がっていたとしても、白煙や黒煙が多く噴出していたらエンジン本体に何かしらの不具合が起きている可能性がありますので辞めるべきと言えます。

そして、吹かした後のアイドリングも注意してみます。タコメーター(エンジン回転数)の針がピタっと一定でブレずに安定しているならOKです。針がブレて不安定なものはエンジンの調子が良くないサインになりますので辞めるべきと言えます。

それと、3000CCのV6エンジンはタイミングベルトの交換がされているのか、未交換なのか、これも必ず確認しましょう。10万キロ毎に必ず交換しなければいけないタイミングベルトになりますので、知らずに万が一切れてしまうと最悪エンジンブローになってしまいます。後からディーラーなどでタイミングベルトを交換すると費用も10万円近くになりますので、未交換の場合に安く交換してもらえるのかも大切なポイントと言えます。

2400CC搭載エンジンはタイミングチェーン仕様なので、金属のチェーンベルトになり走行距離が10万キロ超えても交換不要となっています。

・AT(オートマミッション)をチェック

アルファード ATシフトノブ

エンジンの次に高額な修理が発生するAT(オートマミッション)、もし載せ替えともなると30万円前後の修理代がかかってしまいます。

アルファードは車重も重くATへの負担も大きいので、10万キロ超えの中古車を下見るすときには必ずチェックする必要があります。

まずエンジンを掛けた状態で、ATシフトレバーをP(パーキング)からD(ドライブ)へ移動、その際にガコッとかゴゴッなどのショックをともなった異音が大きく出る場合は危険信号と言えます。

念のためD(ドライブ)からR(リバース)へも移動したり、R(リバース)からD(ドライブ)へ移動してみて、再度確認しましょう。異音とショックが大きいものは間違いなくATや駆動系に何かしらトラブルを抱えてる場合が多いので手を出すと後々痛い目に合います。

さらに、試乗してみてATの変速ショックが大きくないかどうかもチェックしてください。変速時のショックは分かりやすいのですが、AT滑りはわかりづらいので注意が必要です。滑りとは、アクセルを踏み込んだときに、ほんの一瞬だけ回転だけが上がる症状です。

本来アクセルを踏み込んでいくと加速するはずが、回転だけが上がってしまい、駆動系に力が伝わっていない状態になります。マニュアル車でいうところの半クラッチ状態です。滑りはじめると徐々に徐々に症状が酷くなっていくので絶対に買ってはいけない中古車と言えます。

・エアコンの効き具合と風量をチェック

アルファード エアコン

アルファードはフロント・リアのデュアルエアコンになり、修理代も高額になりますので必ずチェックが必要です。

エアコンが冷えるかどうかはどなたでも確認出来ることだし、まさかエアコン壊れたまま売らないだろうと思い込んでいる方が多く、ここが落とし穴で、実際にちゃんと冷えるかどうか確かめずに購入した結果、納車後に使ってみたら冷えない。風が出ない。など販売店とのトラブルになりかねません。温度を一番低く設定し、フロント側とリア側の吹き出し口に手を当てて冷え具合と風量をチェックしましょう。

冬場の寒い時期や雨の日など、外気温も低めのときは冷え具合がいまいち分かりづらいときもありますよね。そんな時に簡単にエアコンの動作確認をする方法として、エアコンスイッチをオンにして風量スイッチも全開にしてみる。それと同時にタコメーター(エンジン回転数計)の針が一瞬下がってすぐ上がれば、コンプレッサーにスイッチが入り動いている証なので安心と言えます。ぜひチェックしてみてください。

・パワースライドドアの動作チェック

アルファード 電動スライドドア

パワースライドドアの修理費用も高額になりますので、10万キロ超えのアルファード中古車を下見するときはチェックしましょう。

まず、開閉速度が異常に遅くないかどうか。最後まできちんと閉まりきるか。開いている途中で閉まってきたりしないか。開閉中にゴゴゴなど異音が出ていないか。最後まできちんと開ききるか。リモコンのスイッチでも電動開閉が効くかどうか。このあたりがアルファード中古を下見するときに大切と言えます。左側のみ電動スライドドア、両側電動スライドドア、がありますので注意しましょう。

*こちらで詳しく解説しています

・足回りのチェック

アルファード 足回り

車重が重いアルファードですので足回りのヘタリも注意する必要があります。

これももう試乗するしか確認方法がありません。

走行中段差時でガコガコと異音がしたりするのは、ショックやサス、スタビ類、アーム類など足回りのヘタリなどからくることが多いです。気になることは購入前にどんどん担当者に言って納車前に整備や修理をしてもらえば解決します。

展示してある車を眺めているだけでは、足回りの良し悪しは判断出来ないですから、試乗が出来るかどうかが大切なポイントになります。なんだかんだ理由を言って試乗させない販売店から買うのは辞めるべきと言えます。

・ナビ/オーディオのチェック

アルファード 純正ナビ

アルファードクラスになると売られている車のほとんどにナビゲーションが装備されているのだと思います。実際にアルファードの中古車を下見に行ったさいに、ナビが付いていたら動作確認をしましょう。

地図の自車位置は正確かどうか、各ボタンは効くかどうか。ついでにバックカメラなどの映り具合もチェックしましょう。CDなどのオーディオ関係は担当者にきちんと使えるのかどうかを確認しましょう。

パッと見てナビが付いているからといって安心していると、実際は付いているだけで壊れていることも多くあります。ナビ画面は写っているけどタッチパネルがズレていて効くボタンと効かないボタンがあったり、CDが壊れていたり、電装品ゆえに完動しなければ意味がありませんので、自分で確認出来る範囲はしてみる。その他は担当者にきちんと使えるものかどうか確認する必要があります。

・保証の有無と内容が大切

このように10万キロ超えのアルファード中古車を買う時には、エンジン、AT(オートマミッション)、エアコン、パワースライドドア、足回り、ナビ、これらの主要箇所を念入りにチェックを行うことで出来るだけ状態の良い車を手に入れることが出来ます。

ですが、購入後の万が一の故障の際に大切なのが「保証」になることは言うまでもありません。

保証自体が無しなのは論外です。いくら安くても購入は辞めてください。

保証付きといっても、1ヶ月1,000kmまで、3ヶ月3,000kmまでのような短期間のものや、保証対象箇所が極端に少ない、購入したお店まで車を持ち込まないと修理が受けられない、こういった内容が極端に悪いものはそもそも、販売店自体が保証しようと思っていません。中身がスカスカの名ばかりの保証と言えます。車の安さを全面に押し出した販売店によくあるケースです。言うまでもなく絶対に買ってはいけません。

本当にユーザーのことを思いやった保証というものは、万が一高額な故障が発生したときに無償で修理が出来ること。万が一出先の路上でストップしてしまったときに24時間365日つながるコールセンターが設置されていること。レッカーも無料であること。買ったお店以外でも、ディーラーなど全国どこでも保証修理が受けられること。修理代や修理回数に制限がないこと。これらがユーザーのための本物の保証制度と言えます。

10万キロ超えのアルファード中古車、安く買えるぶん、後の故障リスクも考えなければいけません。その時に大切ななのが「本物の保証制度」これに尽きます。

安く買ったし、何かあっても保証で安心。これがベストな買い方と言えます。

以上ここまで。

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